琵琶湖のブルーギルが、ニワトリのエサとして活躍中!
これまで、琵琶湖の「厄介者」であるブルーギルについては、
ブルーギル・バーガーやら、ブルーギル・もっふるたんなどを紹介してきたわけですが、
どれも安定的需要とは言い難かった点は否めないかな、って感じでした。
ただ、今回のは結構期待できそうです。
トウモロコシなど輸入穀物の値上がりが続くなか、琵琶湖の外来魚、ブラックバスやブルーギルが養鶏飼料の原料として注目されている。生態系を乱す厄介者扱いだが、栄養価が高く、大量に調達できる点が歓迎され、一風変わった「地産地消」の試みが動き出した。
京都府城陽市の養鶏場。10万羽のニワトリのうち、約700羽が魚粉入りの飼料をついばむ。琵琶湖でとれた外来魚を加工した魚粉1に対して、国産の玄米などが3の割合で混ぜ合わされた飼料だ。京都養鶏生産組合が5年前から実験的に与えてきた。
[2009.01.29付 asahi.com /補足&強調Ekojin]

養鶏場のニワトリたち
["Poultry Farming"/Author:Ikhlasul Amal /cc-by-nc2.0]
この白身の外来魚を使った魚粉エサは、なかなか良いみたいです。
粉砕したブルーギルを丸2日ほど発酵させると、
栄養吸収効率の高い飼料が作れる、とのこと。
そして、肝心のチキンの味について:
滋賀県特産の「近江シャモ」300羽に、この飼料を140日間与えたところ、通常のエサよりも体重が約1割増えた。肉の味についても、100人中60人以上が「好む」と答えた。久保教授は「従来のエサよりも少量ですみ、コスト削減につながる」と期待している。
[2009.01.29付 asahi.com /強調Ekojin]
・・・うーん、これは期待できそうだ。
なにせ畜産飼料だし、安定需要が見込めそう。
大量に捕らえて捨ててるくらいだから、安定供給も問題なし。
地産地消だ。
工夫が工夫を生み、環境保護とビジネスが両立する。
素晴らしい!


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