商売って、なかなかうまくいかないものですなあ:
琵琶湖の生態系を脅かしている外来魚・ブラックバスを食べて数を減らそうと、滋賀県庁食堂が2007年から出していたブラックバス料理が、(2010年)2月末で中止された。
仕入れ価格が上がったことが理由だが、頻繁に注文する人もいる“人気メニュー”だったため、県庁内からは「特別な日だけでもいいから続けてほしい」と惜しむ声が上がっている。
[2010.03.12付 読売新聞(Web版)/補足&強調Ekojin]

ブラックバスのてんぷら
["芦ノ湖丼"/Author:Yamaguchi Yoshiaki /cc-by-sa2.0]
琵琶湖の外来種の問題は、ブルーギルを中心に何度か採り上げてきた。 滋賀県もあの手この手でこの魚たちを何とかするべく手を打ってきていたのだけれど、そのなかでも県庁食堂で供される「ブラックバス料理」は人気が高かったみたい。 週代わりのブラックバス料理は、グラタンやかき揚げなど100以上もある、というからもうすっかり定番の食材、ということだろう。 割と低価格で栄養価の高い白身魚とくれば、料理人も腕が鳴るのではないだろうか。
ただ残念なことに、この県庁にブラックバスを卸す流通コストの問題があり、ビジネスとしては苦戦してたみたい。県庁の目の前に琵琶湖はあるけれどそこで捕れたものを県庁に卸していたわけではなく、守山市や大津市北部から納入していて、その輸送費が高騰しているのだという。 地図で見たけれど、確かにそれらの市は県庁からは遠い。 でも逆に、県庁の近くの琵琶湖畔ではダメなのだろうか、という疑問も、琵琶湖行ったことのないシロウトとして感じてしまった。 水質の問題?「漁獲」量の問題? ・・・あるいは委託業者の事情?? わからない。
ブラックバス料理を楽しみにしている人のニーズはありそうなので、なんとかならないものかね・・・。 ともかく、このブラックバスに関しては、クジラやマグロと違って「乱獲」と言われる心配だけはないので。。。


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