風力発電や太陽光発電につきまとう「自然の気まぐれ」の影響をなるべく最小限にして、安定した発電効率を得るための工夫がある。その一つが、「圧縮空気エネルギー貯蔵」(Comressed Air Energy Storage:CAES)。
Southwest Solar Tech Demo from Russell Perry on Vimeo.
原理としては、エアコンと同じ。 空気を圧縮したときに発生する熱を外気に逃がした上で圧縮を解くと温度が下がる、、、という原理を利用したのがエアコンだけど、それをエネルギー貯蔵に応用する。
機密性・耐圧性の点で優れた地下の貯蔵スペースに、圧縮した空気を溜めておく。勿論、圧縮そのものに使うエネルギーは、夜間や休日などのオフピークの電力を利用する。 圧縮するときに熱が発生するけど、その熱は放熱される。 そうやって放熱後の圧縮空気を少しずつ取り出すと、温度が下がって空気は膨張する。 そのエネルギーでタービンを回して発電に使うのだ。
一時的に地下に貯蔵しておいた圧縮空気を解き放ち、安定したエネルギーを得る工夫。 自然とうまく付き合う為には、この手のアイデアが必須なんだろうな。 ヒトは今まであまりにもそういうことを無視しすぎてきたので、いい機会なのかも。


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